オーディオ機材を一部更改
もう20年近くもオーディオ機材を見直していませんでしたが、家に居ることも多くなり、良い音をゆっくり聴きたいという気持ちが沸いてきたので、いろいろ検討し、アンプとCDプレーヤーを変えました。
これまでは、マランツのアンプとCDプレーヤーを使っていました。
当時、マランツを選んだのは、歪みの少ない真っ直ぐな音であることと、昔使っていた真空管式アンプ（SQ38）を踏襲してA級動作するアンプということが理由でした。
ただ、実際に使ってみると、その前から愛用しているタンノイのスピーカーとの相性があまり良くないということに気がつきましたが、長い間、そのままにしてきました。
今回の見直しで、貴重なタンノイのスピーカーをどうするか・・を散々考えましたが、このランクのスピーカーに替わるスピーカーは、結局タンノイしかない・・という結論に達し、スピーカーはそのままタンノイを使い続けることにしたため、相性面で問題を感じているマランツを変えることにしたものです。
新しい顔ぶれは、DENON（デノン）にしました。
ヨドバシカメラのオーディオフロアに1日中座り込んで試聴を繰り返し、決めたものです。
プリメインアンプは、PMA-SX11、CDプレーヤーは、DCD1600NE という組み合わせです。（写真）
特にアンプは、人気があるらしく、メーカーにも在庫が無くなっていたため、2ヶ月間、入荷を待ちました。
そして、今日、届きました。
30kgもあるアンプを2階の部屋まで運ぶのは大変でした💦
そしてセッティング・・・とにかく良い音です😁
音の幅（ダイナミックや音の分離）に制限が無くなったように、のびのびと鳴ります。
アンプの出力が数倍大きくなったことも理由ですが、音作り自体がピュアで開放的なので、スピーカーのタンノイがすばらしい音を奏で、今まで聞こえなかった音まで再現してくれます。
新しいCDプレーヤーは、スーパーオーディオCD（SACD）にも対応しており、昔レコードで聴いていた名盤を最高の音で聴くのが楽しみです。
